SNSを見て落ち込む日は、見ない勇気も必要?

スマートフォンを開けば、誰かの楽しい日常が次々と流れてきます。

旅行先で撮った素敵な写真、おしゃれなランチ、理想的な家族の時間。

ほんの数分見ていただけなのに、なぜか気持ちが沈んでしまうことはありませんか。

「みんな楽しそうだな」
「それに比べて私は何もしていない」

そんな風に感じてしまうのは、決して珍しいことではありません。

 

SNSは便利な反面、人と自分を比べやすい場所でもあります。

しかも目に入るのは、その人の生活のほんの一部分。

うまくいった日や楽しかった瞬間だけを切り取っていることがほとんどです。

私たちは頭ではそのことを理解していても、気持ちはなかなか割り切れません。

特に疲れている時や悩みを抱えている時ほど、他人の幸せがまぶしく見えるものです。

 

しかし、少し考えてみると不思議なことがあります。

例えば、誰かが旅行の写真を投稿していたとしても、その人がどんな悩みを抱えているのかは分かりません。

笑顔の写真の裏で、仕事や家庭のことで悩んでいるかもしれません。

つまり、私たちは他人の「良い部分」と、自分の「全部」を比べてしまっているのです。

 

これでは苦しくなるのも当然です。

そんな時は、無理に前向きになろうとしなくても構いません。

 

SNSを見る時間を少し減らしたり、スマートフォンを置いて好きな音楽を聴いたり、温かい飲み物を飲んだり。

それだけでも気持ちが落ち着くことがあります。

 

最近は「デジタルデトックス」という言葉もよく聞かれるようになりました。

難しく考えなくても、疲れた日は少し距離を置く。それだけでも十分です。

 

毎日を頑張っていると、自分に足りないものばかり探してしまいがちです。

でも本当は、今日も家事をこなし、仕事を頑張り、誰かを支えながら過ごしている。

それだけで十分立派なことではないでしょうか。

 

他人の幸せを見て落ち込む日があっても大丈夫。

そんな日は少しだけスマートフォンを閉じて、自分自身の小さな幸せに目を向けてみてください。

意外とすぐ近くに、心がほっとする時間が見つかるかもしれません。

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