春の訪れとともにやってくる、花粉症シーズン。
くしゃみや鼻水、目のかゆみだけでなく、肌荒れやだるさなど、思った以上に体力を奪われますよね。
毎年なんとなくやり過ごしているけれど、「もう少しラクにできないかな」と感じている人も多いのではないでしょうか。
今回は、日常の中で取り入れやすい花粉症対策を3つご紹介します。
① まずは“体に入れない”を徹底する

花粉対策の基本は、やはりブロックすること。
外出時はマスクや花粉対策用メガネを活用し、帰宅時は玄関前で衣類を軽く払う習慣を。
コートや上着をリビングに持ち込まないだけでも、室内の花粉量は変わると言われています。
洗濯物は部屋干しや乾燥機を使う、どうしても外に干す場合は取り込む前によく払うなど、できる範囲でOK。
「完璧」よりも「続けられること」を意識するのがポイントです。
また、空気清浄機を使う家庭も増えています。寝室だけでも空気を整えると、夜の症状が和らぐケースもあるようです。
② 食事と腸内環境を意識する

最近よく耳にするのが、腸内環境とアレルギーの関係。
腸は免疫機能と深く関わっているため、整えておくことが大切だと言われています。
ヨーグルトや乳酸菌飲料、納豆、味噌などの発酵食品を日常的に取り入れるのは手軽な方法。
特定のヨーグルトが体に合う場合もあるので、無理のない範囲で試してみるのもよいでしょう。
また、青魚に含まれるEPA・DHAや、緑黄色野菜に多い抗酸化成分も、体のバランスを整える助けになると言われています。
難しく考えず、「いつもの食事に少しプラス」する感覚で十分です。
③ 市販薬や医療の力も上手に借りる

「薬に頼りたくない」と我慢してしまう人もいますが、症状が強い場合は無理をしないことも大切です。
最近の市販薬は眠くなりにくいタイプも増えており、ドラッグストアで薬剤師に相談しながら選ぶこともできます。
また、シーズン前から服用を始める“初期療法”を取り入れている人もいます。
症状が重い場合は、耳鼻科などの医療機関で相談するのもひとつの方法。
自分に合った治療法が見つかると、春のストレスがぐっと軽くなることもあります。
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花粉症は、気合いで乗り切れるものではありません。
毎日続く不調は、知らないうちに心まで疲れさせてしまいます。
だからこそ、「少しでも軽くする方法」を持っておくことが大切。
今年の春は、これまでより少しだけラクに過ごせますように。


