【苦手な人との付き合い方】我慢せずにストレスを減らす方法とは?

職場や仲間内にいる苦手な人、どうしても付き合いを切るわけにいかないので困っているという方もいるでしょう。

ストレスがたまっている方、少し考え方を変えてみると楽になれるかもしれません。

苦手な人と付き合いながらも、無理をせず、ストレスを緩和させる方法をご紹介します。

 

 

仲良くしようとしない

 

誰にでも相性の合う合わないはあるので、無理に仲良くする必要はありません

もう小学生じゃないのだから、同じカテゴリーにいるからと友達にならなくても大丈夫!

仲良くしようとするほどぎこちなくなり、相手との距離はますます広がってしまうでしょう。

 

もちろん苦手だった人とふいに仲良くなるなんてケースもありますが、それはラッキーなきっかけでもない限りはなかなか難しいものです。

愛敬をふりまいたり、機嫌をとったりしないこと。

無理に会話して相手を理解しようと頑張らなくて大丈夫です。

 

 

他の人と同じく普通に接する

 

苦手だからと避けてしまうのもNGです。

自分の中でより苦手意識を強めてしまい、会っていないときにも悩み続けてしまいます。

苦手なところは意識しない。ただ、「仲が良くないだけの他人」として接する方が楽になれます。

挨拶もするし、必要事項は会話する。苦手だからといって無視したり避けたりすると、自分が苦しくなってしまいます。

 

こちらが苦手意識を持っていても、相手もこちらを苦手と思っているとは限りません。

接し方を変えると相手も苦手意識を持ち、こちらに対して冷淡な態度をとるようになる恐れもあります。

ますます接し方が難しくなってストレスを抱えてしまうので、「ごくごく普通に」を心がけてみてください。

 

 

相手の良いところを認める

 

苦手だけれど、良いところは良いと認めると、相手に対しての苦手意識も和らぎます。

  • うるさいと思っていたけど、いつも明るくて元気
  • ずる賢いけど、要領がいい
  • わがままだけど、裏表がない
  • 常識はないけど、悪い人じゃない

 

じっくりと考える必要はありませんが、ふとしたときに「へえ~」と見直す瞬間もあるはずです。

「ああいうところは憎めない」というところを見つけると、苦手意識も和らぐでしょう。

苦手な人は自分と違う人、自分とは異なる価値観で生きているだけと捉えると、なんだか憎めなくなります。

 

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苦手な人との関係で悩んでいる方は、無理に距離を縮めたり離れたりを意識せず、ほどよい大人の関係を貫きましょう。

「どんなところにでも苦手な人はいる」と割り切り、ストレスを抱えないよう感情をコントロールしながら、うまく付き合っていってくださいね。

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