あなたは質の良い睡眠が取れていますか？
ぐっすりと眠れている感覚があったり、寝起きがすっきりしていれば質の良い睡眠が取れていると言えますが、実際には数時間おきに目が覚めてしまったり、寝起きが悪くてなかなか起き上がれなかったりする方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、睡眠の質を良くし、寝起きがすっきりする方法をご紹介していきたいと思います。
１． 睡眠の１～2時間前に湯船に浸かる
質の良い睡眠をとるためには、身体がリラックスしている必要があります。
そのために入浴、特にゆっくりと湯船に浸かることはとても効果的です。
入浴することで体温が上昇し、その後緩やかに下がっていきます。こうした体温の変化があることで身体がリラックスししっかり眠れます。
2. カフェインの取り過ぎやブルーライトに気を付ける
睡眠の質が悪くなってしまう原因をできるだけなくすことも大切です。
特にカフェインの取り過ぎや寝る直前までスマホを見ることは気を付けたい部分です。
どうしてもコーヒーが飲みたい場合はノンカフェインのものにし、眠る前にはスマホを見ない生活を心掛けましょう。
3. 寝具や部屋の照明にも気を付ける
寝具や部屋の照明など、眠る時の環境を整えることも睡眠の質を改善するために必要なことです。
何度を起きてしまう場合や、寝起きに身体が痛くなってしまうのであれば寝具が合っていない可能性があります。
また部屋が明るすぎたり、落ち着かない状態になっていたりしても寝つきが悪くなってしまいます。
寝具を買い替えたり、眠る前の数時間は間接照明にしたりして睡眠環境を整えましょう。
4. ストレスを溜めない
ぐっすり眠れなかったり、すっきり起きられなかったりするのはストレスが原因かもしれません。
眠る前についイライラしたことを思い出したり、何かストレスに感じていることを考えてしまったりすると交感神経が優位になってしまいぐっすりと眠れません。
まずはストレスを極力解消できるようにし、眠る前はマッサージなどで心身共にリラックスさせましょう。
5. 朝に日を浴びる
よく眠れない方の中には昼夜逆転生活になりつつある方もいるのではないでしょうか。
できるだけ毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きるようにし、そして朝起きた時は日光を浴びることで体内時計が整い、自然なサイクルで夜に眠たくなります。
普段の生活の中で少し行動に気を付けるだけでも睡眠の質の改善はできます。
ぐっすりと眠り、すっきりと起きたい方は今回ご紹介した方法を参考にしてみてくださいね。
