眠りの質が変わるかも?快眠へと誘う寝室を簡単に作る方法

なんだか最近寝付きが悪い、眠りが浅い、ということはありませんか?

そんなときにおすすめなのが、寝室のインテリアを見直すことです。

眠る場所を整えると、心身が自然と眠りを欲するようにもなります。

深い眠りへと誘いやすく、朝にはスッキリ起きられるように!

寝室作りのヒントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

寝室は配色が大事!おすすめカラーはどれ?

寝室は落ち着いたカラーでまとめるのが適しているため、ブラウンやベージュなどのアースカラーを取り入れてみましょう。

グリーンやブルーなども適していますが、鮮やかな色は避け、くすみがかった色を選んでみてください。

赤や黄色の派手なカラーは神経を興奮させてしまうため、就寝を妨げてしまいます。

ピンクやオレンジなどを好む方は、グレーを混ぜたようなくすみカラーを選ぶようにしましょう。

 

色はいくつも使わず、似た色をまとめて使うのがおすすめです。

目立つ色は小さいアイテムにて使用してみてください。

例えばブラウンをベースにするなら、面積の大きい床や布団をブラウンにし、観葉植物を飾ってグリーンを自然なアクセントにする。

グレイッシュなピンク色をベースにして、時計やサイドテーブルはアイボリーにして優しい雰囲気にするなど、好みに合わせて工夫してみましょう。

 

 

心地良い寝室は照明が大事!

 

寝室は暖色系の明かりにすると、就寝前の心を自然と安らげてくれます。

神経が穏やかになることで眠りへと誘うので、光量と色味に注意してみましょう。

青白く強い光ではなく、オレンジ色の照明を必要なぶんだけ使うようにしてみてください。

リビングから寝室に入ったとたんにリラックスした雰囲気になり、心身のスイッチも入れ替わるようになります。

 

 

香りや質感で眠る心地よさをアップ

 

カラーや照明で視覚を心地良くする以外に、嗅覚や触覚でも気持ちを落ち着かせる方法はあります。

例えば寝具の質感にこだわると、安心感が増すことで快眠へとつなげやすくなります。

夏は吸水速乾力のある、ヒンヤリした寝具でクールダウンできるように。

冬はモコモコとした厚みのある寝具で、暖かさをプラスします。

フワフワしたものやサラサラしたものなど、人によって好みはさまざまなので、自分好みの寝具にこだわるのもいいでしょう。

 

安眠効果のあるアロマを使い、香りでリラックスするのもおすすめです。

ラベンダーやカモミール、ヒノキなど気になる香りを使用してみてください。

アロマディフューザーを使うのもおすすめですが、寝具に吹き付けるだけのルームスプレーや、インテリアにもなるスティックをさすだけのフレグランスオイルなどもおすすめです。

 

*****

すぐに全て取り入れるのは難しいかもしれませんので、できることから始めてみましょう。

快眠につながる方法を試し、眠りの質を向上させてくださいね。

ABOUT US この記事を書いた人