夫婦仲がいまいちうまくいかないと感じている方、もしかしたら一緒にいる時間が長すぎるのかもしれません。
あえて別行動をとり、夫婦それぞれが一緒にいすぎないようにしてみると、関係性は変わることもあります。
具体的にどんな行動をとればいいのか、参考にしてみましょう。
別行動にした方が二人の仲は良くなるかも?
夫婦は常に一緒、いつだって二人でいなくちゃ仲良くなれないと思っていませんか?
ですが、たとえ夫婦といっても他人なのだから、好みや価値観が異なります。些細なことでぶつかり合い、積み重なってイライラしてしまうときもありますよね。
「最近ケンカが多くなってきた」「夫の何気ない一言に傷ついてしまう」という女性たちは、少し夫と距離をとってみるのもいいかもしれません。
二人で行動するのが当たり前だったという夫婦は、別行動することを試してみましょう。
夫婦だけど一緒にいないようにしたこと
夫婦が仲良くいるために、あえて別にしたことをピックアップしてみました。
寝室を別にする
就寝時間と起床時間がバラバラ。お互いのイビキや歯ぎしりが気になって眠れない。こんな不満を抱えているのなら、思い切って寝室を別にしてみましょう!
快適な睡眠が得られるようになるとストレスも解消され、お互いに穏やかな気持ちで過ごせるようになります。
休日は別行動
平日は一緒にご飯を食べるけれど、あえて休日は別にする。
小さなお子さんがいる間は難しいかもしれませんが、自立したら夫婦それぞれの時間を大切にしてみましょう。
お互いの趣味や買物にあわせていると、相手のペースにあわせるだけで疲れてしまいます。
たまには一緒に出かけるけれど、基本は別々にしてみるのもひとつの手です。
義実家には行かない
お盆や正月にはお互いがお互いの実家に行くようにし、義実家には行かないようにする夫婦もいます。
義実家も気を使わずに家族団らんできるし、移動距離や回数を減らせるので、疲労せずに済みます。
夫婦円満の秘訣は夫婦によって異なる
夫婦で別行動をしてみることをご提案しましたが、必ずしもこの方法が正解というわけではありません。
夫婦円満でいられる秘訣は、やはり夫婦によって異なります。
ですが、「夫婦は常に一緒にいた方が良い」と思い込んでいた方は、ぜひ別行動してみることも試してみてください。
お互いが心地よい関係性を築けるよう、アレコレ工夫しながら、ちょうどいい距離感をはかってみてくださいね。