食材を腐らせずに済む 【冷凍できる野菜と賢い保存方法】

きちんと野菜をとりたいけれど、購入しても使い切れずに傷んでしまった経験はありませんか?

野菜を買っても忙しくて上手に管理しきれないという方は、冷凍保存がおすすめです♪

「この野菜って冷凍できるの?」と思いがちですが、意外と冷凍できる野菜は多いんです。

家庭でよく使う野菜を中心に、賢い保存方法をご紹介します。

 

 

野菜は冷凍保存した方がメリットも多い?

 

いちいち冷凍するのは手間かもしれませんが、野菜のストックが複数あると味噌汁の具や炒め物にミックスして使えるので、料理が楽になります♪

 

疲れていて野菜をカットするのが面倒な日でも、カット済みの野菜があれば、電子レンジで簡単調理も可能に。

未来の自分が楽して美味しく味わえるメリットが大きいので、ぜひ冷凍保存する習慣を始めてみましょう。

 

 

冷凍できる野菜と賢い保存方法を紹介♪

 

下記の野菜は冷凍保存が可能です。

冷凍方法もご紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね。

 

ほうれん草

生のまま冷凍しても構いませんが、一度茹でるとアクが気にならなくなります

一食分ずつに小分けにしておけば、レンジでチンして簡単おひたしが完成します♪

レタス

サラダに使い切れない場合は、小さく切って冷凍保存しておきましょう。

シャキシャキした触感は失われてしまいますが、スープや炒め物には十分使えます。

ネギ

細かくカットしたネギは冷凍しても溶けやすいため、サッと使いたいときに薬味として重宝します。

大きめにカットをしたり青い部分だけを残したりと、料理に合わせてカットして冷凍しておくと使い勝手が良くなります。

玉ねぎ

常温でも保管しやすい玉ねぎですが、あらかじめカットして冷凍しておくと、調理スピードを時短できます。

みじん切りや薄切りにして冷凍すれば、忙しい日も切る手間を省いて使えるもの。常温時よりも長期保存が叶うので、まとめ買いして一部を冷凍保存しておくと便利です。

トマト

冷凍したトマトはサラダには不向きですが、熱を通した調理には問題ありません。スープに具を足したいときには彩りとしても重宝するので、カットして保存しておくといいでしょう。

一度冷凍すると皮むきが楽になり、旨みがギュッと凝縮されるというメリットもあります。

 

 

野菜を冷凍保存する際に気をつけるポイント

 

野菜を冷凍保存する際には、下記のことに気をつけてみましょう。

  • 新鮮なうちに処理をして、冷凍保存する
  • 水洗い下ゆでをしたら、水気はしっかりと拭き取る
  • すぐに冷却されるよう、使いやすいように平らにする
  • 袋に詰める際には空気をしっかり抜いておく

冷凍でも1ヶ月を目安に、長く保存しすぎないよう注意してください。

無駄に腐らせてしまわないよう、賢く使い切ってくださいね。

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