雑誌やモデルルームで見るような、シンプルながらもオシャレなお部屋に憧れますよね♪
我が家も家具そのものは気にったものを置いているはずなのに、なんだか雑然としていて統一感も無く、オシャレとは程遠い状態です。
お部屋のインテリアを見直して、ちょっとしたルールを守れば、これまでとは見違えるお部屋になります。
今回は、センスの良いお部屋をつくるコツをいくつかご紹介します。
生活感のあるものを壁に貼らない
オシャレな部屋にしようと思うあまり、色々と飾ってしまいがちですが、まずは「見せる」より「隠す」ことをおすすめします。
手っ取り早く生活感を無くすには、「隠す収納」が基本です。
生活感が出てしまう代表的なものとして、壁に貼ってあるカレンダーやプリント類です。
ではどこにしまえばいいの?というと、おすすめの収納場所は「棚・パントリー・クローゼット」の扉の内側です。
ウォールポケットやマグネットなどを使用し、扉を開ければいつでも手軽にプリントが確認でき、扉を閉めれば生活感を隠せてスッキリです。
背の低い家具しか置かない
背の高い家具は、窓を塞いでしまったり、圧迫感がどうしても出てしまいます。
背の低い家具で統一することで、天井まで距離ができ、お部屋がとても広く感じられます。
さらに、脚の部分の空間が広い、抜け感のある家具を選ぶとなお良いでしょう。
床が見えることで広々とした印象になり、開放感が出ます。
床の掃除がしやすいというのも嬉しいポイントです♪
観葉植物を上手に使う
お部屋に観葉植物を置くと、心が癒されるだけでなく、アクセントとしておしゃれな雰囲気を演出してくれます。
観葉植物を上手に使うポイントは下記の3つです。
①お部屋のスペースに合ったサイズの観葉植物を置く
かなりの大空間ではない限り、大きな観葉植物を置いてしまうと圧迫感がでてしまいます。
一般的な家庭のリビングでは、ミドルサイズの7号鉢程度がおすすめです。
鉢台やスツールを組み合わせても良いでしょう。
②お部屋の雰囲気に合った種類の観葉植物を置く
観葉植物は、葉が柔らかい雰囲気のもの、シャープな雰囲気のもの、異国を思わせるようなもの、様々な種類があります。
ナチュラル系のインテリアは、ウンベラータ・オリーブ・エバーフレッシュなどがおすすめです。
モダン系のインテリアはストレチア・サンスベリアなど、和風テイストのインテリアはモンステラ・ユッカ・オーガスタなどがおすすめです。
③置く場所は導線を避け、デッドスペースなどを利用する
観葉植物を導線に置くと、歩くときにぶつかってしまったり、目線の邪魔になってしまいます。
デッドスペースを有効活用して、余白を埋めるように配置するのがおすすめです。
観葉植物は癒し効果も抜群なので、ソファの横やテレビ台の横に置いたりして、ぜひ取り入れてみてくださいね。
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まだまだ暑いですが、季節の変わり目には模様替えがしたくなりますね♪
我が家は子どものプリントがたくさん溜まっていたので、まずはさっそく整理してスッキリです。
居心地の良いインテリアをつくって、おうち時間を充実させましょう。