転職はもちろん、専業主婦を卒業して仕事を始めたいとお考えの方、人間関係について不安に思っていませんか?
条件や職種は希望どおりでも、新しい会社でうまく人間関係が築けなかったらと、悩んでしまう方も多いでしょう。
今回は新しい職場でうまく人づきあいをしていくための、ちょっとしたコツをご紹介します。
ぜひ転職や仕事探しをお考えの方は、参考にしてみてくださいね。
早く職場の人の名前を覚える
「仕事に慣れてから順次名前を覚えていこう」ではなく、まずは仕事場の方々全員の名前を早期に覚えてしまいましょう。
何かあったときに名前を呼べば、好感を抱いてもらいやすくなります。
用があるときにも「すみません」と話しかけず、「○○さん」と名前を呼ぶことを意識してみてください。
自分の名前を呼んでくれる人に対して、嫌な感情を持つ方は少ないです。
早々に距離を縮められる簡単な方法なので、ぜひ試してみてくださいね。
前職のやり方や自分ルールは封印する
新しい職場のやり方に違和感があっても、まずはルールに従いましょう。
「前職ではこうだった」「ここはこうした方がやりやすい」と率直に言う方は、新しい職場では歓迎されません。
たとえ自分のやり方が正しいと思っても、その場は会社のルールを優先してみてください。
正論だったとしても、否定をされて良い気分になる方はいません。
親切のつもりが、相手にとっては機嫌を損ねるネタになることもあります。
仕事に慣れ、信頼感を得てから、自分が良いと思うルールややり方も提案してみましょう。
笑顔と挨拶が基本!丁寧な態度で人間関係が◎
やはりいつも笑顔でいる人、挨拶ができる人に敵対心を抱く方はいません。
ちょっと性格が合わないと思われても、笑顔で挨拶をする人を「悪い人」とは認定しにくいでしょう。
人は他人から大切に扱ってもらうことに喜びを感じるので、どんな相手にも丁寧な態度で接してあげましょう。
相手の目を見て話を聞く。尋ねるときには「お時間よろしいですか?」と一言添えるなどすれば、悪い感情を抱かれにくくなります。
自分より年下の人、ちょっと苦手な人にも態度を変えず、平等に接するのがおすすめです。
人によって態度を変える方は裏表があると思われ、信用されにくくなります。
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新しい職場で良好な人間関係を築くコツは、それほど難しいものばかりではありません。
ただし最初が肝心なので、初日から心がけてみてくださいね。
新しいママ友関係を築くときなどにも有効なので、プライベートでも実践してみましょう!