顔の印象をパッと変え、さりげなく立体感を出してくれるチーク。
血色をプラスしたり小顔に見せたりと効果の高いチークですが、色や種類の豊富さに迷ってしまう方も多いでしょう。
自分に1番に合う色はどれか?
チーク選びに悩んでいる方に、選び方のコツをご紹介します。
自分に似合うチークの選び方
チークの選び方は2つ、質感と色で自分に似合うものを選びましょう。
まずは質感別に、どんな肌になるのかを解説します。
パウダータイプ:かわいらしくマットな質感
クリームタイプ:ナチュラルなツヤを出す
リキッドやスティックタイプ:しっとりとしながらも発色良く見せる
メーカーによってさまざまなタイプがあるので、コンセプトを調べたうえで購入してみるのもおすすめです。
どんなメイクが好きか、どの場所にしていくメイクかを考えて選んでみてください。
色はご自身のパーソナルカラーを知っておくと選びやすくなります。
大まかにブルベかイエベかを調べてみるのもおすすめです。
チークの赤みが苦手な人には寒色系がおすすめ!
・頬の赤みが強くて気になっている
・チークをのせると顔やメイクのコンセプトに合わない気がする
こんな方は、寒色系のチークを使ってみてください。
寒色系とは、青みのあるチークのこと。
ピンクでも紫っぽい冷たさのある色や、クールな青みが強い色が特徴となっています。
ブルベ肌に似合いやすい色ですが、イエベでも似合わないとは限りません。
赤みのあるチークだと浮いてしまうと感じている方は、肌に透明感を与える寒色系チークを試してみてくださいね。
気になるチークが似合うか迷ったら
自分が好きな色、似合いそうな色のチークをいくつかピックアップしたら、やはり実物を見てみるのがおすすめです。
可能であればコスメカウンターで出してもらい、実際に肌にのせてもらいましょう。
プチプラならば手の甲にのせ、発色を確認してみてください。
ケースに詰め込まれた色と、ブラシで塗り広げた色は見え方が異なります。
濃く見えても肌にのせると薄くなり、顔にもなじみやすくなる場合も多々あります。
ケースに入ったチークを頬の近くに持ち、鏡で確認するとより分かりやすくなります。
チークの色が目立ち過ぎて見えるのならNG。
違和感がない、顔色が明るく見える色ならばOKです。
悩んで購入したチークが思ったほど似合わないと感じたら、入れ方を変えてみましょう。
上からパウダーをはたいて色をぼかす。
入れる位置や範囲を変えてみると、意外としっくりくることもあります。
ぜひ、お気に入りのチークを見つけ、メイクをもっと楽しんでくださいね♪