片付けが苦手で家の中が散らかりがちな方に、簡単にできるルールをご紹介します。
ついやりがちな失敗を見直し、視点を変えたルールを設定して、無理なくキレイな状態をキープできるようにしてみましょう。
捨てるのが先!収納グッズは買わない
便利でリーズナブルな収納グッズが多々あるため、つい先に収納グッズを購入してしまう方もいますが、買わないようにしておきましょう。
実際に使おうとしたらサイズが合わないなど、無駄にしてしまう恐れもあります。
グッズに合わせて無理に収納しようとして、使い勝手が悪くて散らかる羽目になることも。
まずは無駄な物を捨て、片付けることから始めてみましょう。
どうしても収納グッズが必要と思ったら、よくリサーチしてサイズを確認すること。
デメリットも確認したうえで、購入するようにしてください。
収納グッズさえあればキレイに片付くわけではないので、頼りすぎないよう注意しましょう。
片付けるスケジュールを決める
「いつ片付ける」という、スケジュールを押さえる方法も有効です。
たかが片付けに予定を作るなんて・・・と思われるかもしれませんが、先送りしていつまでたってもやらなくなってしまうもの。
予定を決めると消化できないことがストレスになるので、仕方なく片付けを始めることになります。
また、時間を区切って片付けるのも有効です。
20分だけとタイマーを設置すると、時間に追われてテキパキ動けるように。
判断力もアップするので、短い時間でも効率良く片付けられるようになります。
洋服は畳まずハンガーにかける
洗濯した後の服を片付けるのが面倒な人は、服はなるべくハンガーにかけてしまうというルールにするのもおすすめです。
コンパクトに畳んで並べて収納するという手間は、意外と面倒なもの。
洋服を洗濯したらハンガーに吊して乾かし、乾いたらそのままクローゼットに収納してしまえば楽になります。
ニットや靴下など難しい物もありますが、畳むものが減るだけでも部屋は散らかりにくくなるでしょう。
アウターは専用のハンガーと玄関やリビングなどにかける場所を用意し、置かずにかける習慣を身につけるだけ。
床やソファに洋服がないだけで、部屋のイメージは大きく変わります!
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「○○しなきゃ」という思い込みを捨ててしまえば、片付けは案外楽なものかもしれません。
自分ができそうなルールを見つけ、キレイなお家を目指しましょう!家族にもアイデアを募って、一緒に始めるのもおすすめです♪
無理のない片付けを習慣化させてくださいね。