もともと運動が嫌いで、できれば運動なんてしたくない。
でも、身体の健康を維持するため、老後の不安を解消するために運動をしなければと思い始めていませんか？
運動習慣が無い人にとって、運動を始めるのはとっても大変なこと。
それでも運動を継続できる方法をご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
運動すると決めたらカレンダーに記載する！
人は頭の中で物事を決めても、つい忘れてしまうもの。
そこでカレンダーやスケジュール帳に、「運動する」と記載するのがおすすめです。
できれば具体的に、毎週月・水・金の朝にウォーキングをするなど、予定として書き込んでしまいましょう。
カレンダーを見るたびに「やらなければ」と追い込まれるので、無理してでもやらないとストレスがかかるようになります。
家族と共用しているリビングのカレンダーに書くと、より有効に。
宣言した以上やらざるを得なくなるので、自分を追い込む方法として試してみてください。
最初から無理な運動はしない
運動習慣がない人が無理をしてしまうと長続きしないうえに、身体を壊してしまう恐れがあります。
そのため最初は軽く、「スクワット10回」「10分だけウォーキング」などに設定してみましょう。
少ない運動量では意味がないものの、まずは習慣にすることを目標にします。
慣れてきたら回数や時間を増やし、身体に少し負荷を感じるようにしてください。
ちょっと苦しくても習慣になってしまうと、続けない方が気持ち悪くなってしまいます。
運動が嫌いな人でも続けておこなうようになると、身体を動かす方が快適に感じられるようになるでしょう。
今までは運動をしなさ過ぎて重くなっていた身体が軽くなり、ガチガチになっていた関節が柔らかく動くことで、ストレスがなくなっていきます。
より運動しやすい身体に変わっていき、身体を動かすことに抵抗がなくなっていくはずです。
仲間を見つけて一緒に運動する
一人だとついついサボりがちになるけれど、仲間がいれば楽しみながら運動できるもの。
家族や友達、同僚を巻き込んで一緒に運動してしまうのもおすすめです。
時間を合わせて一緒に運動したり、同じジムに通ったりすれば、共通の話題ができて楽しめるように。
お互い一人でコツコツ進めながら、LINEで成果を報告し合うのもひとつの手。
サークルのようなノリで始めてしまうと自分だけサボるのは難しくなるので、継続しやすくなります。
今まで運動習慣が長続きしなかったという方は、まずは仲間を見つけることから始めてみてください。
