旦那さんやお子さんから、「話がつまらない」と言われたことがある方は要チェック!
同じ話を何度も繰り返したり、何を伝えたいのか相手はいまいちわからないなんてことも。
もしかしたら、友人や会社の同僚からも話が下手だと思われているかもしれません。
せっかく楽しく話しているのに、内心でバカにされていたらショックですよね。
仕事やプライベートで役立つ、賢く見える話し方を学んでみましょう。
結論から話してしまう
話が下手な人は、ついつい過程を長く話してしまいがちに。
聞いている人は飽きてしまうため、肝心の結論が印象に残らなくなってしまいます。
例えば「子供に新しい友達ができた」という話をしたいのに、「今日幼稚園の帰りに、いつも一緒に変えるママ友のお家に寄り道したの。それから近所に住む友達とお子さんも呼んで・・・」と延々と出来事を話すと、旦那さんは話半分にしか聞いてくれません。
「今日△△に新しい友達ができたの」から始めると、「同じ幼稚園の子?」と、相手も会話に加わりやすくなります。
すべての話を結論から始める必要はありませんが、「この話は結論から始めたら相手が反応しやすそう」という話題もありますよね。
上手に使い分け、結論から話を組み立ててみましょう。
話題の前に前置きをしない
「つまらない話かもしれないけれど」「笑っちゃうほどおもしろいことがあってね」と、話題に入る前に一言付け加えるのはやめておきましょう。
これから話すことに、相手がどう思うのかを求める前置きはしない方が賢明です。
「つまらない」と言われれば相手はつまらない話を聞くうえに、関係性によっては「つまらなくないよ」という反応を見せなければなりません。
「笑っちゃうほどおもしろい」は本人の感情であって、最初に聞いてしまうと冷めてしまう。
または話題のシーンにいなかった聞き手にとってはさしておもしろさが分からず、話がつまらないと感じてしまいます。
自分の話ばかりしない
話題の中心が自分ばかりで、相手に質問をしたことがない女性は要注意。
たまに女友達と会ったとき、ついつい自分の話や家族の話ばかりしていませんか?
話したくなっても、ちょっと我慢。
相手にも話す隙を与え、キチンと受け答えするよう気をつけてみましょう。
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賢く見える話し方をしている人は、相手がどう思うのか、どんな風に聞いているのかをチェックしながら話しています。
まずは話の内容を気にするよりも、相手の反応をみてみましょう。
つまらない話し方になっていないか、気をつけてみてくださいね。