両手に指輪をいくつもはめたり、1本の指に違う指輪同士を重ねたりと、お気に入りの指輪をいくつも使うコーデを試してみませんか?
ちょっと難しそうなリングコーデも、ダサく見えないコツをつかめば難しくありません。
初心者でも挑戦しやすいコツをいくつかご紹介しますので、手持ちの指輪をそろえて実践してみてくださいね!
指輪のカラーを統一する
指輪の重ねづけに慣れていない方は、同じ地金カラーを選ぶのがおすすめです。
ゴールドならゴールドのみ、シルバーならシルバーだけの指輪をいくつか選び、指にはめてみましょう。
細身の指輪は指になじみやすく、いくつか重ねても違和感がありません。
石のない指輪、太さがない指輪から選び、少しずつ重ねてみましょう。
相性が良い指輪同士なら、一つの指に2つ重ねても素敵です。
指輪の雰囲気ががらりと変わるので、組み合わせや上下の位置を変えるなど、色々試してみましょう。
主役の指輪を目立たせる
お気に入りのストーンがのった指輪やデザインリングを目立たせたいときは、隣り合う指には指輪をはめないようにしましょう。
たとえば人差し指に主役リングをはめたら、薬指に他の指輪をはめる。
中指ならば薬指など、間隔を空けてみてください。
手元がうるさくならず、ほどよいアクセントがついてこなれた雰囲気になります。
隣同士の指に指輪をはめる場合には、細身で目立たない指輪を選びましょう。
ファッションやシーンに合わせる
大きい指輪や個性ある指輪は、重ねづけするほどにカジュアルな印象に。
指輪の数が少なめなほど、フォーマルな印象になります。
女子会や家族とのレジャー、イベント参加などのときにはカジュアルな指輪コーデを楽しんでみてください。
ちょっと派手な組み合わせでも、シーンや服装にマッチしやすくなります。
あえて遊び心のあるデザインを主役にし、他指輪を組み合わせてみてもいいでしょう。
レストランデートやスーツを着用する機会には、指輪は華奢なデザインを少しだけ足してみてください。
バランスに迷った際には、利き手と逆の手に重ねづけすれば悪目立ちしません。
右利きならば右手に華奢なリングを1~2本。
左手は結婚指輪を主役とし、相性の良いデザインリング1本を、人差し指にだけはめるというコーデもおすすめです。
出かける前に全身鏡をチェックし、全体のバランスを確認すればOKです。
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指輪の重ね方によって、手元の華やぎ感や指の見え方が異なります。
不思議とファッションコーデそのものの印象も変わるので、ぜひ試してみてくださいね♪
自分の指や想い出の指輪がより好きになる、重ねづけを楽しんでみましょう。